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[お知らせ] [ヘルスケア事業]

医師の皆様へ:郵送型血液検査キット「デメカル」のご利用に関して

郵送型血液検査キット「DEMECAL(デメカル)」
郵送型血液検査キット「DEMECAL(デメカル)」
郵送型血液検査キット「DEMECAL(デメカル)」

ウィズネットで取り扱っている郵送型血液検査キット「デメカル」に関しまして、「デメカルを利用したい」といった医師からのお問い合わせが増えてまいりました。

そこで、簡単ではありますが、ここに情報をまとめます。詳しくは、お電話かメールでお問合せ下さい。担当者がさらに具体的にご説明・ご案内させていただきます。

医師の皆様へ

  • 郵送型血液検査キット「デメカル」は医療保険(診療報酬)での請求が出来ません。よって、自由診療(自費)でのお取り扱いとなります。
  • 自由診療、健診領域(遠隔健診、人間ドックフォロー)のジャンルでならお使いいただけます。実際にお使いの方はいらっしゃいます。
  • 例①:AGAヘアクリニック等の毛髪治療で活用されています。毛髪治療は医療保険での治療が認められておりません。つまり自費診療となります。毛髪ケアは薬剤治療です。処方は医師の権限で行えます。但し薬剤には副作用があります。主な薬剤(プロペシア)には肝機能異常があります。遠隔で処方する場合、肝機能の確認が出来ません。肝機能の確認は血液検査です。よって、安全管理(安全配慮義務)の観点で薬剤を処方する医師は責任を求められますので、デメカルキットを活用して頂いているケースがあります。肝機能とは通常の健康診断で行う項目と同じです。
  • 例②:遠隔健診(遠隔スクリーニング)での活用が期待されています。医療機関に来ない、来れない方を対象にスクリーニング(遠隔検査)するものです。健診(自費)と同じ考えで自宅で健診・検診(検査)。困っている生活者、患者様救済につながると期待されています。
  • 例③:産業医がお使いになるモデルです。健康経営志向の高まりから、この可能性も期待されています。
  • なお現在、全国で各種POC(実証)事業が進んでいます。コロナ禍の折、色々な事例にチャレンジ頂ければ幸いです。

「がん対策推進企業アクション」でも、コロナ禍で各種検診率が低下し、がん発見者数が減少しているとのニュース(https://www.facebook.com/gankenshin50)が紹介されていますが、検診受診・通院を控える方々にとって、郵送検査デメカルが注目されています。

詳しくは、お電話かメールでお問合せ下さい。担当者がさらに具体的にご説明・ご案内させていただきます。

ヘルスケア事業部 電話:03-3241-6592 メール:info_health@wiznet.jp

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